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エアコンの冷房・暖房が効いていない、、、予想される主な原因・フィルターに汚れが付着。 ・冷媒ガスが漏れている。 ・室外機の環境
ファンモーターの交換修理新品のファンモーターと交換部品です。今回のファンモーターはベアリング不良にて異音が発生していました。 このまま、使用すると焼き付けが起こり、ロック状態になりファン自体が動かなくなります。
左側が新品ファンモーター・右側が古いファンモーターになります。
ファンモーターを取り外した状態の室外機
冷媒ガス漏れ修理(写真の漏れ箇所は、室外機の受液器から漏れていた)冷媒ガス漏れ検査の結果、受液器から冷媒漏れを発見しました。 溶接可能個所からのガス漏れは溶接作業にて修理可能ですが、今回のように部品が の劣化、溶接が不可(アルミ)などの場合は部品の交換が必要になってきます。
劣化した受液器
汚れによる能力低下エアコン内部はホコリや油、タバコのヤニなど、かなりの汚れが付着しています。 嫌な臭いやエアコンの効きが悪いなどの原因となります。 対応策は完全に分解し、徹底的に薬品洗浄を行います。
洗浄前
洗浄後
室外機洗浄・高圧洗浄室外機の熱交換器にアルミフィンクリーナーを噴霧して、汚れを浮かしたら高圧洗浄機にて 徹底的に洗浄を行います。室外機の汚れ・設置状態によりエアコンの能力低下を起こし 効きが悪くなります。
冷媒補充冷媒量が減ってくると、効きが悪くなります。 ただ、冷媒が減ると言う事はどこかから漏れています。最初にご説明した通り 冷媒漏れ検査を行い冷媒リーク個所(漏れ個所)を特定し修理をする事をお勧め致します。 |
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